Pythonで遊ぼう(1)

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こんにちは!

かぼすですよ!

 

今日からまた新しいことを始めました。

とは言ってもPython

やっていること自体、世の中から見ればあまり目新しさはないですね。

Arduinoと一緒です。

もちろん両者とも触ったこともあるんですよ?

ただ、Looking backという意味合いも込めて、あえてやり直したいと思います。

 

なので、皆さんともう一度勉強をしていきたいと思います。

(本も買っちゃったし今更やらないとは言えないのです。)

Pythonを見てみよう。

さて、まずは「Python」という言語から見ていきましょう。

Pythonを書いてみる。

まず見てみるのはスペルです。

いや、これは自分向けです。

PythonPythonと書きます。なぜか僕は「Ph」と書く癖があって、紙に書くと毎回二重線を引く羽目になります。

Pワイティオンみたいな雰囲気で書くといいですね。(伝われ)

「かぼすの言語レッスン」はここから始まるのです。

身構えずにリラックスして学んでいきましょう。

Pythonの由来

僕の周りには「Pythonの本が嫌い。」という方が数人います。

なぜなら、「Pythonの本にはヘビ」の写真が付いているケースがあるからです。

特に洋書には多い気がしますね。

そう、Pythonというのはヘビです。

特にニシキヘビですね。

気になる方は「Python」と画像検索をしてみるといいでしょう。

ちなみにBingで検索するときっと幸せになります。(僕は一度で十分です。)

お気づきかもしれませんが、Pythonのロゴもよく見てみるとヘビちゃんですね。

 

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Pythonを種類から見てみる。

 Pythonはコードを書いたらすぐに実行できるインタプリタ型言語に分類されます。

プログラミング言語インタプリタ型言語とコンパイラ型言語の2つに大分できます。

その中でもインタプリタ型言語はプログラムを実行しながら機械語に変換していきます。

そのため、後述のコンパイル型言語と異なり、あらかじめコンパイル作業をする必要はありません。

ただし、コンパイル型言語に比べ、実行速度は低速になります。

コンパイル型言語の場合、実行前にコンパイルという作業が必要です。

ただ、コンパイルを事前に行っているため、実行する際には機械語に変換することはありません。

なので、インタプリタ型言語より実行速度は早くなります。

良し悪しはありますが、極端に低速というわけでもないので、手軽にプログラムを組めるという点では非常に優れているといえるでしょう。

Pythonを利用するメリットから見てみる。

Pythonを利用するメリットは何なのか?

たくさんあるかと思いますが、僕が思うPythonを使うメリットは、

  1. きれいなコード(きれいに書くしかない)
  2. 記号多用のコードではない。

です。

1番の「きれいなコード」は、字下げをしないとエラーになって実行できません。

なので、必然的にきれいなコードになります。

さらにコードはシャキッとするので、読みやすいプログラムになるというわけです。

2番の「記号多用のコードではない」は、そのままです。例えばCやJAVAなどはどうしても「{}」や「;」でいっぱいになってしまいます。

僕は嫌いではありませんが、はやり、Shiftキーの出番は多くなってしまいますよね。

Pythonにはそういったことは起こりにくいです。

 

まとめ

Pythonで遊ぼう第1回は「Pythonってなんだろう」という視点から、Pythonの特徴やメリットを見てきました。

シェアを見てみると欧米ほど高いわけではありませんが、国内でもグノシーなどの企業が採用していたり、Softbankのペッパー君などもPythonを利用していたりします。

今回はあまり触れていないですが、人工知能などを開発する際にはPythonが利用されるケースが多いです。

 

では、次回はPythonの開発に使うIDEのインストールや簡単なコードを見ていきたいと思います。