DTN-X601をWindows CE化した話 2
昨日約束した通り、DTN-X601(カーナビ)のWindows CE化の話をしたいと思います。
DTN-X601は先日アキバに行ったときに手に入れた戦利品の一つです(笑)
DTN-X600とDTN-X601がそれぞれ1000円ということで、深い意味はないのですが、
数字が上のX601の方にしました。
地図データはSDカードに入ってるとのことでしたので、SDカードも購入。
ただ、SDカードはDTN-X601のが売り切れだったため、DTN-X600のを購入しました。
ちなみに、SDカードは単品で1000円、本体と同時購入で500円ということでしたので、
ちょっとお得気分で手に入れることができました。
なお、この記事による一切の責任は負えません。
用意するもの
・Windows XP以上のパソコン
・Windows Mobile デバイス センター
・MobileRegistryEditor
・DTN-X600 or DTN-X601
・冷静に対処できる心←
Step 1
Windows 7以上の場合、勝手にActiveSyncやWindows Mobile デバイス センターが入るため、ここまでの説明はしなくてもよいでしょう。
DTN-X600、DTN-X601をパソコンに接続すると、インストーラーが立ち上がるのでそれに沿ってインストールすればOKです。
Step 2
問題はこれですね。
Mobile Registry Editor。たまたま、古いUSBメモリに入っていたのでよかったですが、
現在入手し辛くなっています。質問があれば、コメント欄よりお問い合わせください。
端末を接続して、MobileRegistryEditor.exeを実行します。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\init から
Launch50(データタイプが"String"のほう)をダブルクリック
Value Dataを"tcShell.exe"から
"explorer.exe"へ
OKを押して、DTN-X60xを再起動するとどうでしょう?
どやっ!
無事出来ましたね!
ではではー