Arduinoで遊ぼう(1)
こんにちは。
かぼすです。
いやぁ、この時間に(12:15)ブログを書き始めると、いつもより深い記事が書けるような気がしていいですね!
さて、今日は今更ながらArduinoを見ていこうと思います。
ちなみに今日のメニューは「Arduinoを眺めてみよう」と「Lチカ」で行こうと思います。
Arduino UNOのピンとパーツ
僕のは昨日の通り、SainSmartさんの互換Arduinoなので、純正や他のArduino Unoとは様子が違うかもしれません。
写真の上の方から見てみると、デジタルI/Oピンが見えます。
基盤の方にもDIGITALと書かれているのでなんとなくお分かりかもしれません。
0番(pin)から13番まであります。
そして少し下を見てみるとLEDがあります。
Adruinoには他にもLEDがありますが、この黄色で囲ったLEDは13番pinと接続されているので、LEDを持っていなくても後述のLチカ(LEDチカチカ)が出来てしまいます。
そして、少し右下に目をやるとリセットボタンがあります。
これを押すと、プログラムは先頭から、変数はリセットされます。
初めからプログラムを実行させたいときに押します。
下に行くと電源ピンがあります。
電源ピンがあります。
電源PINには3.3V(ボルト)ピンや5ボルトピン、グランド(GND)ピン、VINピンがあります。
右隣にはアナログINピンがあります。
0番(pin)から5番(pin)まであります。
詳しい使い方などは追々確認したいと思います。
ArduinoだけでできるLチカ
先ほど、チラッとLチカのことを書きましたが、それをやってみようと思います。
「Lチカ」とは「LEDチカチカ」の略です。プログラミングを始めるときの"Hello World!"みたいなものと言っても過言ではないかもしれません。
そうすると、LEDが必要になります。
用意してください。
と、言いたいところですが、LEDを取りに椅子から立ち上がりたくないので、目の前にあるArduinoだけでLチカをしたいと思います。
まずはスケッチから見ていきましょう。
void setup() { pinMode(13, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(13, HIGH); delay(1000); digitalWrite(13, LOW); delay(1000); }
まず、今回でで来る句は
pinModeとdigitalWriteとdelayです。
まず、setup()内ののpinMode(13, OUTPUT);では
「13番ピンを出力に設定する」ということを意味しています。
そして、loop()内のdigitalWrite(13, HIGH);では
「13番ピン(の電圧)をハイ」としています。
下のdelay(1000);では、
「1000ミリ秒(=1秒)待つ」としています。
そして、digitalWrite(13, LOW);では先ほどとは逆に、
「13番ピン(の電圧)をロー」としています。
最後のdelay(1000);は前述の通り、「1000ミリ秒待つ」ですね。
実行結果を確認してみましょう。
久々のLチカ pic.twitter.com/x42KueRzRO
— かぼす (@namespace_) 2017年2月26日
ちなみに、コードに「13」などとベタ打ちしてしまうと、万が一ピンなどを書き換えるときに面倒なので、
int ledPin = 13; void setup() { pinMode(ledPin, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(ledPin, HIGH); delay(1000); digitalWrite(ledPin, LOW); delay(1000); }
としておくとスマートですね。
今日はこの辺で失礼いたします。
では!
PS.
どうやらこの子ずっと引き出しの中で眠っていたようです。
約3年くらい、、、