Arduinoで遊ぼう(1)

こんにちは。

かぼすです。

いやぁ、この時間に(12:15)ブログを書き始めると、いつもより深い記事が書けるような気がしていいですね!

 

さて、今日は今更ながらArduinoを見ていこうと思います。

ちなみに今日のメニューは「Arduinoを眺めてみよう」と「Lチカ」で行こうと思います。

Arduino UNOのピンとパーツ

 

f:id:creators_plus:20170226135336p:plain

僕のは昨日の通り、SainSmartさんの互換Arduinoなので、純正や他のArduino Unoとは様子が違うかもしれません。

写真の上の方から見てみると、デジタルI/Oピンが見えます。

基盤の方にもDIGITALと書かれているのでなんとなくお分かりかもしれません。

0番(pin)から13番まであります。

そして少し下を見てみるとLEDがあります。

Adruinoには他にもLEDがありますが、この黄色で囲ったLEDは13番pinと接続されているので、LEDを持っていなくても後述のLチカ(LEDチカチカ)が出来てしまいます。

そして、少し右下に目をやるとリセットボタンがあります。

これを押すと、プログラムは先頭から、変数はリセットされます。

初めからプログラムを実行させたいときに押します。

下に行くと電源ピンがあります。

電源ピンがあります。

電源PINには3.3V(ボルト)ピン5ボルトピングランド(GND)ピンVINピンがあります。

右隣にはアナログINピンがあります。

0番(pin)から5番(pin)まであります。

詳しい使い方などは追々確認したいと思います。

 

ArduinoだけでできるLチカ

先ほど、チラッとLチカのことを書きましたが、それをやってみようと思います。

「Lチカ」とは「LEDチカチカ」の略です。プログラミングを始めるときの"Hello World!"みたいなものと言っても過言ではないかもしれません。

そうすると、LEDが必要になります。

用意してください。

と、言いたいところですが、LEDを取りに椅子から立ち上がりたくないので、目の前にあるArduinoだけでLチカをしたいと思います。

 

まずはスケッチから見ていきましょう。

void setup() {
  pinMode(13, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(13, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(13, LOW);
  delay(1000);
}

まず、今回でで来る句は

pinModeとdigitalWriteとdelayです。

まず、setup()内ののpinMode(13, OUTPUT);では

「13番ピンを出力に設定する」ということを意味しています。

そして、loop()内のdigitalWrite(13, HIGH);では

「13番ピン(の電圧)をハイ」としています。

下のdelay(1000);では、

「1000ミリ秒(=1秒)待つ」としています。

そして、digitalWrite(13, LOW);では先ほどとは逆に、

「13番ピン(の電圧)をロー」としています。

最後のdelay(1000);は前述の通り、「1000ミリ秒待つ」ですね。

 

実行結果を確認してみましょう。

 ちなみに、コードに「13」などとベタ打ちしてしまうと、万が一ピンなどを書き換えるときに面倒なので、

int ledPin = 13;
void setup() {
  pinMode(ledPin, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(ledPin, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(ledPin, LOW);
  delay(1000);
}

 としておくとスマートですね。

 

今日はこの辺で失礼いたします。

では!

 

PS.

どうやらこの子ずっと引き出しの中で眠っていたようです。

f:id:creators_plus:20170226132516p:plain

約3年くらい、、、