突如現れた『511-CPU ファン非検出』を修理する
こんばんは!
コーヒーカップかぼすです。
さて、今回は久々に修理記事を投下しようと思います。
というのも先日、のんびりと調べものをしていたら、「羽が止まった!」と友人から連絡が入り、この修理を引き受けることになったのです。
今回修理するのはHP Pavilion Slimline 400シリーズです。
ここ最近、事務所でもこの世代のHP製のPCで同じような修理のご依頼をよく頂きます。
※外観の写真を撮ってなかったので・・・
再現された症状としては、、
- 起動時・・・「511-CPU ファン非検出」というエラーが表示される。
- 利用中・・・ファンが全く回らないか、動いてもピクつく程度。
↑エラー画面を撮ったものの、映り込みが酷かったので、それっぽいのを作ってみました。
とりあえず、分解!
ま、手順的には一般的なデスクトップと何ら変わりはないので省略します。
↑これが回らないファンです。
Cooler masterさんのファンです。
ここで今回購入したファンを見てみましょう。
そうそう、必ず、PWM対応のファンを購入してくださいね!
とっても小さい箱です。
スペックやその他情報が記載されています。
様々な言語で記載されていますが、、、
日本語はありませんでした。
底
早速開けてみましょう。
キチキチに入っていました。
よく見てみると、四隅にビスが挟まっています。
とってもシンプルな内容物。
では、動かなくなったファンを取り出してみましょう。
赤丸のねじを取り外します。
真上から見るこんな感じ。
取れました!
とりあえず比べてみましょう。
はい。
で、あとはさっきと逆の手順。
動作確認をして終了です!
ファンの音もあまり気になるということもなく、割といいファンだったように思います。
余裕があれば、グリスなども交換しておきましょう。
って、ノートパソコンみたいな面倒な作業はないので、気が向いたときにでも塗り替えてあげればいいんですけどね。
では!
更新履歴)
2020年1月20日
同等スペックのリンクを追加しました。もしも片方ない場合に!
2019年12月26日
今回使用したパーツのリンクを追加しました!