Xperia X Performanceの外装とLCD含むパーツを交換した話(2.バックパネル外し)

こんにちは!

 

この記事は分解、改造などの内容を含みます。
記事を参考にし、生じた損失について、
当ブログでは 一切の責任を負わないものとします。
Zシリーズよりも楽になったとはいえ、
めちゃくちゃ面倒臭いです。
当方ではサポートもできませんので、
故障した際などは迷わずキャリア、
もしくは修理店へお持ちください。

 

今日は昨日に引き続き、Xperia X Performanceの修理を見ていきましょう。

 その前に、先に用意したパーツなどから見ていきましょう。

用意したパーツ

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  1. ハウジング(外装)
  2. LCD(デジタイザ付き)
  3. バックパネル
  4. ジャンクのXperia(修理予定のXperia)
  5. LCD用、バックパネル用テープ
  6. その他テープ
  7. イヤホンジャック
  8. USBコネクタ

です。

紛らわしいですが、4番のXperiaは今まで何度も出ている、今回修理する端末です。

「もう一台購入した」ということではないですのでお間違えの無いようお願いします。

 

修理に使った工具

工具に関しては写真を撮っていないので、Amazonより拝借しました。

きっと、今読まれている読者の方には説明不要かと思いますので、ここはすっ飛ばします。

ピックに関しては、どうしてもピックである必要はないです。

ある程度の硬さがあり、薄いものであれば何でもOKです。

捨てる予定のポイントカードなどでも代用できるはずです。

なお、ホットエアガンについては、120℃くらいが適温らしいです。

Amazonで売っている黄色いホットガンの方はかなり高熱になるよですので、お気を付けを。

 

相変わらず前置きが長いので、そろそろ始めます。

バックパネルを取る

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 ホットガンを矢印に沿うように動かし、よく熱します。

このとき、ホットガンで熱したパネルはめっちゃ熱くなるので、取り扱いに注意すること。

十分に熱した後は、火傷に注意しつつ吸盤とピックなどを使い、丁寧にはがしてい見ます。

ただし、Zシリーズと違い、ガラスではないので、割れるという心配はないでしょう。

もしも、バックパネルを再利用する際は曲げてしまわないように気を付けましょう。

 

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ちなみに、僕のはホットガンと吸盤のみを使って開けました。(開きました)

 

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 開くと少しホッとしますね。

 

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なんかめっちゃ汚いですね。

もちろん、防水防塵の機種です。

前のオーナーはどういう風にry)...

 

次回はマザーボードを取り外していきます。

 

では!

 

目次(予定含む)

 

2020年04月18日

  目次を更新しました。