あっという間に
こんばんは!
気が付けば師走がもう目の前まで来ていますね。
12月ですよ、皆さん!(まだだけど)
信じられますか?僕はいまだに気分的に9月です、今。
驚きしかありませんよね。よね?
きっと、12月になれば、また同じことを言うんでしょうけど。
さて、今日はそんな時間の話を少しだけ。
小学校の時だったか、友達と他愛のない話をしていた時だと思う。
「ねーもう8月だね。早くない?」みたいなことを話していました。
めちゃくちゃ他愛のない話。
すると、そこに担任の先生がやってきて、僕たちに、「ボーっと過ごしているからそんな風に思うんだ。真面目に勉強してる子はそんな風に思わないんだ!」なんて言い捨ててどこかへ行きました。
別に、どうでもいい話なんだけど、とても印象に残ってる話で、当時も今も、よく思い出すエピソードです。
あのさ、集中しているときほど、時間って早く流れません?
それに、長く生きている人ほど、時間って早く流れません?
例えば、集中して片づけをしている時って、気が付いたら夕方近くになっていることとかありませんかね。
逆に、嫌々している片づけって、時間経つの遅くないですか?
子供の時の1年と、大人になってからの1年って感じ方、違いませんか?
きっと、歳を取るほど、過去の時間が長くなっていくために、相対的に今、が短くなっていくんだと思います。
確かに当時の担任の先生が仰る様に、ボーっとしている時も、「気が付いたらこんな時間!」みたいなことありますけど、これもまた、ボーっとしている事に集中しているんだと思うんですよね。
だから、どのみち、集中しているときほど(内容はどうであれ)時間が経つのって早いものだと思うんです。
僕はそう思うんですけど、なぜ、あの時、担任の先生があれほどまでにムキになって、力説したのかがわからないのです。
きっと、あの場の文脈において、気になることがあって、伝えようとしたことがあったのかなぁ。
では!