自立走行のArduino Carを作ってみよう(シャーシ、準備体操編)
こんにちは!
>今日こそ、いつもより早めの時間の投稿です!<
さて、今日はシャーシの組み立てと、準備体操をしたいと思います。
今日の準備体操はArduino UnoとシールドのLCDを使おう!を予定しております。
今回は長々と前置きはしないつもりです。
が、Previously on Arduino Car Project ↓
を読んでみるとスムーズかもしれません。
組み立て
まず、中身を確認しましょう。
ちなみに僕は確認しないで作ってしまいましたが、ちゃんと作れたので、写真のものが手元にあれば大丈夫です。(適当)
そしたら↓を作ります。
はい。
それで、もう一つ同じものを作ります。
はい。お兄さんと一緒に作れば、何も怖くないことがよくわかります。
そしたら、ゴムの部分を作ります。
一つ目。
次、
二つ目。
お次
三つ目。何とかマウスに似てるとか言わないでくださいね。
はい。これで四つ目。結構細かい作業でした。
ここまで、できたらギアボックスを作りたいと思います。
ちなみに中身はこんな感じです。↓
とってもシンプルですね。
まず片側を作ります。
そして反対側を作ります。
ほい。
出来ました。
次はこれを実際にシャーシに組み込んでいきます。
はい。いい感じです。
ただ、後からわかったんですが、これではだめなようです。
ダメな例。
何がともあ完成しました。
次は準備体操です。
準備体操
今日は家にあったSainSmartのLCDシールドに任意の文字列を表示したいと思います。
こんな感じに。
今回は、Arduino IDEにすでに用意してあるLiquidCrystalライブラリを使ってみようと思います。
軽くスケッチを眺めてみましょう。
#include <LiquidCrystal.h> LiquidCrystal lcd(8, 9, 4, 5, 6, 7); void setup() { lcd.begin(16, 2); lcd.setCursor(0, 0); lcd.print("Hello World!"); } void loop() { }
いかがでしょうか?
すごくシンプルですね。
これの実行結果は↓です。
ちゃんと動きました。
ちなみに、begin()では、LCDの文字数と行数を入れます。
setCursor()では基準となる位置を指定します。
あとはprint()で文字列を表示ですね。
これで、終わっちゃうのもあれなので、一か所だけ変えてみましょう。
今回は、setCursor()の中を書き換えて、センタリングをしてみましょう。
#include <LiquidCrystal.h> LiquidCrystal lcd(8, 9, 4, 5, 6, 7); void setup() { lcd.begin(16, 2); lcd.setCursor(2, 2); lcd.print("Hello World!"); } void loop() { }
こんな感じですね。
実行結果はこんな感じです。
LCDが扱えればいろいろと遊べると思いますので、ぜひ楽しんでください!(適当な締め)
次回は何をするか微妙ですが、準備体操をできれば明日もしたいですね。
如何せんパーツが届かないことには何もできないので・・・
では!!