Nexus 7(2012)を修理してみた(雑です)

こんにちは。

今日は半ば*1本命記事のROM等について紹介したい思います。

Phoenix OSについては明日書きます。

なので、今回は修理記事にしました。

ちなみに、記事にしようと思って作業してなかったので、前半(後半も含めて、って全部か。)はスクリーンショット少な目かもしれません。

なお、お約束ですが

当記事をもとにして生じたすべてのトラブル、損害について何ら保証しませんのでご理解の上お読みください。

さて早速。

まず、サラッと修理から。

なので、多くの方々はスクロールして読み飛ばしてください。

ちなみに今回修理するのは「タッチ暴走」、「お化けタップ

 使用した道具たち

 ・コンタクトスプレー(接点復活剤)

・綿棒

・ギターピックや不要になったクレジットカードの類

なお、ここでは説明しませんが、画面割れの方は

を購入されるといいでしょう。

ただ、こういうのって当たり外れが多くて、液晶にムラがあったり、初めから割れてたり、バックライトがお亡くなりになってるケースも多々あります。

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今回登場するNexus 7(2012)は画面割れのジャンクを購入、修理して使っています。

でも実は購入自体は2年前なんです。

当時、仮面割れの本体と、文鎮になってしまったという本体から取り外したLCD、デジタイザセットを購入。

だた、その時は結局直らず*2、タンスの中にしまってました。

で、今日何を思ったか(アプリのテスト用に使おうと思いました。)Nexus7の存在に気がつき再度修理してみました。

今年は、立て続けに3台のXperia Zの修理(LCDの交換、ハウジングの交換)等々を行っていたため、謎の自信がありました。

 

まず、背面のパネルをあけると、黒いシールによって保護されたデジタイザとLCDのフレキシブルケーブルが見つかります(見えませんが)。

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その黒いシールを静かに剥がすとレキシブルケーブルが今度こそ見えますのでそれを丁寧に抜きます。

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ちなみに、すでに2年前にLCDの交換等は完了しており、今回はお化けタップの修理であるため、これ以上は分解しません。

 

そうしたら、フレキシブルケーブルの先端をコンスタントスプレーを噴射した綿棒で丁寧に拭きます。

最後にやわらかい布のようなものでふき取り、必ず白い線までフレキシブルケーブルを差し込みなおしてください。

 

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で、最後に先ほどのテープを戻して、カバーを閉めます。

完成!

(僕のは)直りました!

 

 まとめ

どうやらNexus 7はタッチ暴走が多いみたいですよね。

さすがに2012年モデルを今から使おうとする方が変なのかもしれませんが、ダメもとで直される方はご参考になったかなと思います。

なお、今回の原因について、接触不良が起因して発生していたと思われます。

長年使用していると、どうしてもケーブルが緩んでしまったり、腐食してしまったりします。

なお、単純に緩んでいるだけの場合は白い線までフレキシブルケーブルを差し込みなおすだけで直る場合がほとんどかと思います。

 

では次回!

 

 

 

*1:本命というもののこのブログではROMの話するの初めて?

*2:タッチ暴走がひどい