文才と文体による分岐
こんばんは!
子供の時って本読みました?
そうですか。
僕は読みませんでした。かといって漫画も読まなかったかな。
はい。
ああ、でも小学校のことはハムスターの研究レポートとか好きでした。
そういえば当時は「ハムスター緊急レポート」って呼んでた。めっちゃ黒歴史。
中学生になってからは、ちょっとイキってレフ・トルストイの「戦争と平和」とか、あと有名どころの....忘却の彼方に消え去ったようです...。
結局、1ページ読むにしても本の最初の方にある、登場人物のページを何度も往復するもんで、全然進んでいかず、返却を数度延長してもらってようやく読破する感じでした。
内容?あらすじ?記憶にないね。
そもそも読後感なんてそんなものはなく、最後は文字の雰囲気を楽しんでいました。(読んだの?)
もちろん素晴らしい本で、それはもうすごい本でしたが、僕には向いてなかったみたい。
このあたりで、星 新一さんのショートショートに出会って、読書たのしい!、って思ったり。
高校からは本読む習慣は消え去って、今に至ってるような感じで、読書ってほどんどしてないんですよね。
その癖に他の方の記事を読むと、その言葉遣いの鮮やかさにクラクラしちゃう様で、過去の自分を呪ってたりします。
読書だけが文章力を養うわけじゃないんでしょうけど、生まれ持った才能だとかとは信じたくないんでしょうね。
面白い文章書けたらいいな、なんて思って、たまにそうしてみたりするんだけど、読み返したら憤死するような文章は残したくないので、結局書いてもお蔵入りなんですよね。
文才もないし、文体もこんな感じで、あああ鬱。
では!