Xmasイブに思うこと
こんばんは!
どうやら、今日はクリスマスイブのようですね。
忙しさに身を任せ、クリスマスイブのことなど、とうに頭から抜け落ちていたようでた。
朝起きて、5回くらい聞きなおしました。今日がクリスマスイブなわけがないと。
いや、知っていたからと言って別に何かあるわけでもないですし、このブログでもクリスマス特集なんてはしませんけどね。
だけど、せっかくなら、プレゼントとか準備したかった。
今日は、そんなこんなで、夕方頃から大型のスーパーマーケットに行きました。
やはり、すれ違う子供たちは一様にいい顔をしており、鮮魚売り場ですれ違った女の子に至っては、「今日はごちそうだね!」と、はしゃいでいました。
子供たちの笑顔は周りの大人たちさえも笑顔にさせますね。
かぼす的には、あまりこういうイベント事は得意ではありません。
子供たちとは対照的に、大人たちは殺気立っているというか。
いつもと違う雰囲気って、きっと緊張しちゃうんでしょうね。
もちろん、みんなでワイワイするのも、おいしいものを食べるのも好きですが、その空間から出た時の、少しピリッとした雰囲気が苦手というか。
数年前、まだ僕が外で働いていた時に、家族で買い物に来ていた見知らぬ女の子に、
「おじさん、今日はクリスマスなのに、なんで働いているの?」なんて、聞かれて、その親御さんにすごく謝られた経験があります。
子供は素直ですね。
きっと、不思議だったんでしょう。そこの家は、クリスマスはお母さんもお父さんも、みんな自分のそばにいるのに、なんで「おじさん」はここで仕事をしているのかを。
その女の子はこのエピソードなんて、すっかり忘れて大きくなるんでしょうけど、自分が働きだして、きっとそれを言われる立場になるんじゃないかと思うと切ないですね。
楽しい時間が過ぎ、またいつもの街に戻る。
そんなこんなの繰り返しで、一年が、この時代が終わっていくんでしょうね。
いいクリスマスを。
では!